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自然素材を取り入れた狭小住宅

目次

狭小住宅の魅力

狭小住宅では、限られた空間を最大限に活用することで快適に暮らせます。「狭い、小さい」というとネガティブなイメージを持ってしまいがちですが、工夫のある設計にすることで心地良い空間を実現可能
また、コンパクトな住まいは、ミニマリストのように必要最低限のものだけ所有したい方にとってもメリットのある住宅です。

家づくりにあたり、立地や予算の都合上「狭小地しか選択肢がない」というケースもあるでしょう。しかし、「狭小住宅なら人気の立地に住める」ことも。土地価格が高いエリアであっても、狭小住宅なら費用を抑えることができます。

自然素材を取り入れた狭小住宅の施工事例

工夫がいっぱい!
無垢材が心地良い狭小住宅

48㎡の土地に5人家族が住むこちらの狭小住宅では、ロフト付きの2階建てを採用しています。無垢材を用いた床や建具、造作家具などが温かみのある空間を演出。仕切りを減らす・造作家具を活用する・小上がりなどを使って収納スペースを増やすといった工夫を行っています。

狭小住宅の施工事例写真1
※画像引用元:国工務店公式HP(https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/example/48㎡の土地に建てた5人で暮らす2階建ての狭小住宅/)

2階部分に設けられたリビングダイニング。高天井が開放感を演出しており、窮屈さを感じさせません。

狭小住宅の施工事例写真2
※画像引用元:国工務店公式HP(https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/example/48㎡の土地に建てた5人で暮らす2階建ての狭小住宅/)

小上がりの収納付き畳スペースには、TV台を造作。邪魔になる脚をなくす・上部にも収納スペースを設けるといった工夫が詰まっています。

狭小住宅の施工事例写真3
※画像引用元:国工務店公式HP(https://www.kuni-koumuten.co.jp/cms/example/48㎡の土地に建てた5人で暮らす2階建ての狭小住宅/)

狭小住宅でも、キッチンは広々。ステンレスのワークトップと無垢板の面材、グレーのタイルの相性が抜群ですね。

限られた空間で伸び伸びと暮らす、
温かみのある狭小住宅

敷地面積約18坪に建てられた、狭小住宅。室内は木材などの自然素材を感じる内装になっており、明るくすっきりとした印象。玄関スペースやLDKなど家中のあちこちに、限られた空間でも広々と暮らせる工夫が詰まっています。

狭小住宅の施工事例写真4
※画像引用元:ワンズライフホーム公式HP(https://oneslife-home.com/construction/21372/)

グレーのリシン仕上げの外観が、モダンな雰囲気を醸し出しています。屋上にはバルコニーを設けており、ガーデニングやティータイムを楽しめます。

狭小住宅の施工事例写真5
※画像引用元:ワンズライフホーム公式HP(https://oneslife-home.com/construction/21372/)

2階にはLDKを設置。間仕切りの壁はスライド式になっているため、用途に応じて空間を分けることができます。

狭小住宅の施工事例写真6
※画像引用元:ワンズライフホーム公式HP(https://oneslife-home.com/construction/21372/)

リビングに設置された大きな窓から、心地良い自然光が差し込みます。明るく快適な空間で、家族の団らんを満喫できそうです。

そもそも狭小住宅とは?

狭小住宅とは、狭く小さい敷地に建てられたコンパクトな住宅をさします。狭小住宅の明確な定義はないものの、敷地面積が15~20坪程度の住宅を狭小住宅と表すことが多いようです。

日本は居住可能な土地が多くないため、立地によっては狭小住宅を選択するケースも珍しくありません。とくに都心部などの広い土地を確保しにくいエリアにおいては、狭小住宅を目にしやすいでしょう。

狭小住宅では、限られた室内空間を最大限に活用するため、3階建てなどを採用して縦のスペースを有効活用したプランが多くあります。

狭小住宅のメリット

狭小住宅のメリットとしてまず挙げられるのが、「土地代や建築コストを抑えることができる」という点です。同条件の立地であれば、土地面積が狭いほど土地代が安くなります。また、延床面積も小さいため、建築コストを抑えやすいでしょう。

なお、土地代や建築コストを抑えられる点から、「都心部などにある人気の立地に狭小住宅を建てる」という人も少なくありません。土地価格が高騰している立地であっても、狭小住宅なら予算内で家を建てることができるでしょう。

さらに、「室内の掃除や管理をしやすい」というのも狭小住宅ならではのメリットです。狭小住宅では部屋数が最小限になっているため、日々のお手入れを効率よく短時間で済ませることができます。将来的にも無駄なスペースが発生しにくいため、管理をしやすいでしょう。

狭小住宅のデメリット

狭小住宅では、快適性を確保するために縦の空間を活用するケースがほとんど。ランドリースペースやバスルームは1階、LDKは2階に配置するといったプランが多く、生活動線が複雑になりがちです。そのため、住む家族の生活動線や家事動線を十分に考慮した設計が重要なポイントとなります。

また、狭小住宅では収納スペースも限られています。デッドスペースをつくらない、ライフスタイルに合った収納設計が求められるでしょう。

さらに注意しておきたいのが、建築コストについてです。狭小住宅では建築コストを抑えやすいといわれていますが、「3階建てにするために耐震補強工事が必要」「狭小住宅に合った造作家具を導入する」という場合、建築コストが割高になることもあります。

東京で自然素材を活かした狭小住宅を立てるには

後悔しない狭小住宅を実現するためには、快適性にこだわることが大切です。限られた空間で広々と暮らせる設計の工夫はもちろん、自然素材などを取り入れて居心地の良い空間をつくることもポイント。

たとえば、無垢材の床や建具を採用して温かみのある雰囲気や機能性を確保したり、珪藻土や漆喰を採用して調湿性能を持たせたりするのがおすすめです。

編集チームまとめ

狭小住宅は、土地代や建築コストを抑えた家づくりを行えるのが魅力です。設計の工夫や自然素材の採用などによって快適な住まいを実現できるため、「希望の立地があるけれど、予算が少ない」などの場合は狭小住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

自然素材を使った
理想の家を建てたいなら

このメディアでは、東京都で自然素材の家を建てられる工務店・ハウスメーカーを紹介しています。どういった家を建てたいのかといったこだわりから選べるおすすめの3社を掲載しているので、ぜひ自分たちの理想のお家を建てる参考にしてください。

どんな自然素材の家を建てたい?
家族のこだわりを叶えられる
東京の住宅メーカー3選

新しく自然素材の家を建てるなら、省エネ基準に適合した暮らしやすい家が良いですよね。そこで、一定の住宅性能(ZEHレベル(※)・耐震等級3)を持ちつつ、自然素材を使った家を建てられる会社に着目。
一定の住宅性能を担保したうえで“もっとも優先したいこと”を形にでき、家族との健やかな暮らしを叶えるおすすめの工務店・ハウスメーカーを3社紹介します。

理想を叶える建築家と創る完全自由設計の家
ワンズライフホーム
木や石といった天然の素材をふんだんに使った奥行きのあるリビング引用元:ワンズライフホーム公式HP(https://oneslife-home.com/construction/19062/)
太陽の光がさす中庭を臨む吹き抜けの家引用元:ワンズライフホーム公式HP(https://oneslife-home.com/construction/16724/)
大胆に無垢材などの自然素材をあしらった1階引用元:ワンズライフホーム公式HP(https://oneslife-home.com/construction/16710/)
こんな家族におすすめ
  • 漠然とした理想を具体的なプランに形作りたい
  • 趣味やこだわりがあり、実現したい要望が明確にある
おすすめの理由
  • 打ち合わせに回数制限がなく0から設計でき、自分たちの求める間取りや造作を追求できる
  • 技術審査をクリアした職人が在籍しており、質にこだわったワンランク上の家を建てられる

公式HPから空間設計に
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省エネ性能にこだわった1年中快適に住める家
住友林業の家
天井のレッドシダーと床のオークを楽しめるリビング引用元:住友林業公式HP(https://sfc.jp/ie/style/detail/2804)
勾配した天井がより一層広さを感じさせるリビング引用元:住友林業公式HP(https://sfc.jp/ie/style/detail/4330)
シンクとコンロを2列に分けた作業しやすいキッチン引用元:住友林業公式HP(https://sfc.jp/ie/style/detail/4213)
こんな家族におすすめ
  • 寒暖差アレルギーなどに悩まされず快適に暮らしたい
  • 冷暖房をできるだけ使わずに夏は涼しく冬は暖かい家がほしい
おすすめの理由
  • 木材・断熱材・窓ガラスの3つで家全体を包むことで冷気を逃がさず熱を通さない
  • 寒冷地に求められる断熱性能付きで冷暖房を極力使わない快適な暮らしができる

公式HPから断熱性能に
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住友林業の家に
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住友林業の家の
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内部の化学物質放出を抑えた健康的な家
天然住宅
家の中心に立つ大黒柱の丸太が印象的なリビング引用元:天然住宅公式HP(https://tennen.org/house_contents/24611)
壁一面を真っ白な木で囲んだ清潔感が漂うお部屋引用元:天然住宅公式HP(https://tennen.org/house_contents/14312)
在宅ワークでお部屋にいても自然素材を感じられるリビング引用元:天然住宅公式HP(https://tennen.org/house_contents/14311)
こんな家族におすすめ
  • 極力自然素材だけを使った家に住みたい
  • アレルギーのある家族やペットの健康や体調にまで配慮したい
おすすめの理由
  • 防カビ・防虫剤などの薬剤不使用の国産木材や揮発しないホウ酸を使ったシロアリ予防を施せる
  • 見えないところまでできる限り自然素材を使用しており、化学物質が放出する心配がほとんどない

公式HPから内部の素材にまで
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※このメディアでは、エアコンや床暖房などの電気使用量を抑えられる気密性と断熱性を兼ね備えた家を「ZEHレベル」の家と定義しています。

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規格住宅では難しい
自然素材の家の事例集