ウォークインクローゼットは、衣類やバッグ、季節用品などをまとめて収納できるのが魅力です。寝室の近くに設ければ、着替えから身支度までの動線をまとめられます。
例えば、「家族の衣類を1か所に収納したい」「服やバッグをまとめて管理したい」といった希望がある場合、ウォークインクローゼットが役立ちます。収納する物に合わせて棚やハンガーパイプを配置すれば、限られたスペースも有効に活用できるでしょう。自然素材の家では、無垢材の床や塗り壁など、室内の素材選びと合わせて収納空間を計画するのもポイントです。
世田谷区にあるOne’s Lifeホームのモデルハウスです。主寝室に隣接する約2.7帖のウォークインクローゼットを設けました。寝室と収納を近くに配置した間取りに加え、キッチンやロフトにも木の質感を取り入れています。

主寝室から直接出入りできる約2.7帖のウォークインクローゼットです。床には濃い色の木目フローリングを使い、上段の棚板も木製で統一しています。ハンガーパイプにはシャツや上着を掛け、上段へは黒い金属製のはしごを使って利用する仕組みです。

キッチンには、木目のあるダークブラウンの収納とステンレスの天板を採用。床には無垢材のフローリングを敷き、自然素材ならではの木の質感を取り入れています。中央にはシンクを備えたアイランドを配置し、複数の窓から光が入る、木と金属の素材感が調和した空間です。

床や天井、壁を木の板で仕上げたロフト空間です。手すりの向こう側は下の空間とつながり、高い位置に設けた窓から光が差し込みます。木に囲まれた落ち着いた雰囲気と、上下階のつながりを感じられる設計が特徴です。
東京都東村山市に建てられた、木造2階建ての住まいです。無垢のパイン材の床や珪藻土の塗り壁を取り入れ、ウォークインクローゼットには可動棚と高さを変えられるハンガーパイプを設置。自然素材の採用と収納計画の両方に注目したい事例です。

天井の傾きに沿って設けられたウォークインクローゼットで、可動式の棚とハンガーパイプを備えています。棚板は木製で、金具によって高さを調整できるため、帽子や箱などの小物から衣類まで、持ち物に合わせた使い分けが可能です。床には明るい色の木目床材を使い、柔らかな雰囲気に仕上げています。

床には無垢のパイン材を敷き、壁の一面にグレーの塗り壁を取り入れています。窓は大きさや位置を変えて配置されており、差し込む光が床と壁の質感を際立たせる役割です。木の温もりと落ち着いた色味が調和する空間。

屋根形の木枠で縁取った開口部の奥に、暖かな光に包まれた小さな空間をつくっています。開口部の枠や床にも木材を使い、手前のグレーの扉とは対照的な、柔らかい印象を与えるデザインです。
国工務店が手がけた、東京都江戸川区北葛西の住まいです。1階の洋室に隣接して約4帖のウォークインクローゼットを設け、家族全員の衣類を収納できる広さを確保しています。限られた敷地を活用した間取りや、造作家具の工夫が見どころです。

1階の洋室に隣接する約4帖のウォークインクローゼットを備えています。床にはパイン材を敷き、両側の壁には木製の棚板が並び、奥の窓から自然光が入る造りです。家族全員の衣類をまとめて収納できる広さを確保しています。

リビングの壁沿いに、濃い木目の天板を備えた造り付けのカウンターを設けています。床のパイン材と同じ木の質感で、下部の引き出しや棚を組み合わせた造りです。天板には配線用の穴が見られ、テレビまわりの配線に対応できます。

1階の洋室には、天然無垢のパイン材を床に採用。明るい色合いの木の床が、室内を明るい印象にしています。この洋室の隣に約4帖のウォークインクローゼットがあり、居室と収納を近くに配置した間取りです。
ウォークインクローゼットとは、人が中に入って使うことを想定した収納スペースのことです。衣類を掛けるハンガーパイプや棚を設け、服やバッグ、帽子、季節用品などをまとめて収納します。
寝室に隣接させる間取りが一般的ですが、家族共用の収納として廊下や1階に設ける方法もあります。広さや形に決まりはないものの、収納する物と人が通るスペースの両方を確保することが大切です。間取りを考える際は、収納量に加え、出入り口の位置や着替えの動線も踏まえた計画が欠かせません。
ウォークインクローゼットのメリットは、衣類や小物をまとめて1か所に収納できることです。家族ごと、季節ごとなどに収納場所を分ければ、どこに何があるか把握しやすくなります。ハンガーパイプを使えば、シャツやコートを畳まずに掛けられ、畳みじわを避けたい衣類の保管にも役立つでしょう。
また、バッグや帽子、旅行用品など、クローゼット以外に置きがちな物の定位置も作れます。寝室の近くに設けると、着替えに使う物を1か所に集められ、朝の身支度や洗濯後の片付けの動線も考えやすいです。
収納内部を棚や引き出し、ハンガーパイプで区分すれば、持ち物に合わせて空間を使い分けられます。扉を閉めれば散らかりも隠せるため、急な来客時も居室の生活感を抑えられる点も魅力です。家族共用にする場合は、使う人ごとに収納範囲を決めておく方法もあります。収納する物や家族の生活習慣に合わせて設計すれば、居室に置く家具を減らし、部屋を広く使うことにもつながるでしょう。
ウォークインクローゼットのデメリットは、収納スペースに加えて、人が出入りするための通路も必要になることです。広さを優先しすぎると居室やほかの収納を圧迫するため、持ち物の量に合った面積を見極める必要があります。通路を確保しても棚や衣装ケースを置くと動きにくくなることがあるため、収納家具を置いた状態で使い方を考えておくことが大切です。
また、衣類を詰め込みすぎたり、窓がなく空気がこもったりすると、湿気やにおいが気になることもあります。換気方法を計画し、衣類を詰め込みすぎないことが大切です。除湿剤などを使う場合も、定期的に状態を確認して管理することが欠かせません。
さらに、収納を1か所に集めると、家族が同じ時間帯に使う際に混み合う可能性があります。出入り口の位置や通路幅、着替えの場所を考え、家族の動線が重ならないように計画することがポイントです。棚やハンガーパイプの位置を後から変えにくい造りもあるため、設計段階で収納する物を具体的に洗い出しておくのがよいでしょう。
東京で自然素材の家を建てるなら、土地の広さや周辺環境に合わせて、居室と収納のバランスを考えることが大切です。ウォークインクローゼットは広さだけでなく、家族の持ち物や生活動線を踏まえて設計しましょう。
住宅会社を選ぶ際は、無垢材や塗り壁などの素材に加え、断熱性・省エネ性能にも目を向けたいところです。ZEH水準など性能面の説明、引き渡し後の点検や保証の範囲も確認し、初期費用だけでなく長く住む視点で比較することをおすすめします。
ウォークインクローゼットは、衣類や日用品をまとめて収納できる、あると便利な空間です。自然素材の家では、無垢材の床や塗り壁の経年変化も見据えて、収納内部の仕上げ材を床の色味に合わせると、クローゼットが部屋になじみます。素材の風合いを楽しみながら、家族構成の変化にも対応しやすい収納を備えた住まいを目指したいところです。
このメディアでは、東京都で自然素材の家を建てられる工務店・ハウスメーカーを紹介しています。どういった家を建てたいのかといったこだわりから選べるおすすめの3社を掲載しているので、ぜひ自分たちの理想のお家を建てる参考にしてください。
新しく自然素材の家を建てるなら、省エネ基準に適合した暮らしやすい家が良いですよね。そこで、一定の住宅性能(ZEHレベル(※)・耐震等級3)を持ちつつ、自然素材を使った家を建てられる会社に着目。
一定の住宅性能を担保したうえで“もっとも優先したいこと”を形にでき、家族との健やかな暮らしを叶えるおすすめの工務店・ハウスメーカーを3社紹介します。
※このメディアでは、エアコンや床暖房などの電気使用量を抑えられる気密性と断熱性を兼ね備えた家を「ZEHレベル」の家と定義しています。